2019/07/17

連載・日本最北の地で大型法人が続々誕生①

 日本最北の酪農専業地帯、北海道北部で大型酪農法人の設立が相次いでいる。いずれも複数台の搾乳ロボットを導入して年間数千㌧の生乳を生産するメガロボットファームだ。道北は小規模の酪農家が多く、これまで十勝や根釧など道東の酪農主産地に比べ、法人化・大規模化の動きが盛んとは言えなかった。裏を返せば「それだけ増産の伸びしろが大きい地域」とみられており、酪農乳業関係者は今後の発展に期待を寄せる。大型法人が続々と誕生する道北の現状を追った。(連載3回)
 酪農乳業速報の取材によると、この2年間のうちに生乳生産を開始した道北の大型法人は〈表〉の7牧場。いずれも農水省の畜産クラスター事業を活用して設立されたメガロボファームだ。続く…。

お申し込み