2019/03/05

機構が17年度バター・脱粉流通実態調査公表

 農畜産業振興機構は3月4日までに、17年度のバター・脱脂粉乳の流通実態調査をまとめた。生乳の減産傾向で国産乳製品の増産が足踏みする中、乳業メーカー各社はバターの社内消費を抑える傾向が目立っている。国産バターは外部販売を優先的に行い、自社の乳製品原料には輸入物を代替利用する動きが強まっているとみられる。脱粉は輸入物の出回り量が増大しており、いずれも国産物の安定供給に苦慮している様子が伺える。
 調査は乳製品の供給・需要両方の動向を把握するため、乳業メーカーや食品製造業者、外食、ホテル業などを対象に行い、259企業から回答を得た。続く…。

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