2019/07/02

ホクレン乳価、平成30年間で初の100円超

 ホクレンの18年度プール乳価(生乳受託農家への総支払乳代)が1㌔当たり税込み100円の大台を突破したことが分かった。ホクレンが7月1日までに酪農乳業速報の取材に明らかにした。年度単位で100円を上回ったのは平成30年間で初めて(18年度=平成30年度)。今年度は101円台半ばへとさらに上昇する見通しだ。
 ホクレンによると、18年度プール乳価の正式な金額はまだ確定していないが、17年度の99円83銭を超え、100円の大台をわずかに上回った。上昇の主な要因は①取引乳価の引き上げ(チーズ向け乳価4~5円値上げ)②乳製品向け生乳を対象に実施した入札取引の落札価格高騰(入札数量5万㌧全量落札、加重平均価格103円48銭)③加工原料乳生産者補給金と集送乳調整金の上昇(計10銭増)―などだ。プール乳価が前年を上回ったのは8年連続で、100円の大台突破は平成の30年間で初めて。続く・・・。

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