2019/08/28

東日本生乳生産、8月前半猛暑で大減産続々

 東日本の生乳生産量は8月の猛暑の影響による落ち込みから回復せず、学乳再開で飲用牛乳向け生乳の最需要期を迎える9月上旬は、綱渡りの需給調整を強いられそうだ。
 19年度は昨夏の猛暑の影響で乳牛の分娩時期がずれ、生乳生産は春先から前年割れが続いていた。しかし、「梅雨寒」の影響で7月以降は生産が回復。8月からはずれていた分娩が始まり下期の増産が期待されたが、思わぬ猛暑で、乳牛の夏バテに加え早産や死産などが多発。関東では8月上旬に前年比91%と、「過去にない落ち込み」(関東生乳販連)となった。中旬以降は暑さも和らいできたが、生産回復には程遠く学乳が本格的に再開する9月上旬は生乳不足が一気に顕在化しそうな状況だ。東日本の各指定団体のコメントは次の通り。続く…。

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