2019/08/30

西日本の生乳生産、梅雨明け後の猛暑で急減

 西日本の8月の生乳生産は、梅雨明け後の猛暑が響き、いずれのブロックも前年割れで推移した。地域によっては暑熱事故で乳牛の死廃も多発しており、「梅雨寒」で増産となった7月から一転、乳量が一気に落ち込んだ。都府県では学校給食牛乳が来週から本格化し、生乳の最需要期を迎えるが、生産の低迷で「乳業は牛乳の出荷制限も検討しなくてはならないのではないか」との声も上がっている。北海道産生乳を確保しようにも輸送能力に限界があり、生乳需給は予断を許さない状況だ。西日本の各指定団体の生乳生産と需給動向は次の通り。続く…。

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