2019/10/25

乳価交渉力の強化へ組織化必要・仏酪農団体

 〔パリ〕フランスの酪農団体、FNPL(全国酪農生産者連合会)は現地時間の10月21日、同国の酪農家(約4万5000戸)の29%が、自身に代わって乳業メーカーとの乳価交渉を担う生産者組織PO(プロデューサー・オーガニゼーション)に加盟していることを明らかにした。農協への出荷農家55%と合わせると、84%が団体交渉していることになる。残り16%は個人で直接取引しており、FNPLは「交渉力強化には一層の団結が必要だ」と強調した。改正畜安法の施行で指定団体の共販率低下が懸念されている日本の酪農乳業界にも参考となりそうだ。(成田隼一郎記者)続く・・・。

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