2019/10/31

持続可能な酪農乳業へ試行錯誤を続ける欧州

 中央酪農会議の酪農海外現地実務研修会の参加者一行は10月26日、オランダ・フランスの全視察日程を予定通り終え帰国した。両国の酪農家や乳業メーカー、行政機関、関係団体が一様に口にしていたのは「サステナビリティー(持続可能性)」の重要性。欧州では環境への配慮や気候変動への対応、アニマルウェルフェア(AW、動物福祉)など社会的な要求に応えつつ、生乳の増産と乳製品の供給拡大に向けた試行錯誤が続く。日本も今後、巨大貿易協定の相次ぐ発効で本格的な国際化の波にさらされる。引き続き国産牛乳・乳製品が消費者に選ばれ、酪農・乳業が日本に欠かせない産業として国民に支持されるためには、持続可能性への取り組みが一段と求められることになる。続く…。

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