2020/04/13

増産継続もコロナと需給が不安要素・北海道

 酪農乳業速報は4月10日、北海道の酪農主産地の農協に、20年度の生乳生産見通しを聞いた。19年度は全道で史上初めて400万㌧の大台を突破。規模拡大や乳牛頭数の増加、良質粗飼料の確保が要因で、過去最高の出荷乳量を記録した農協も多い。新年度についても増産計画を掲げる地域が大半で、良質粗飼料を再び確保できれば、2年連続の400万㌧突破は確実だ。懸念材料は新型コロナウイルスの感染拡大と需給緩和の影響。すでに酪農家の間では設備投資を思いとどまる動きも出始めている。農協関係者は「生産調整(減産)だけは絶対にあってはならない。一刻も早い新型コロナの終息を願う」と口をそろえる。各農協の20年度生産見通しは次の通り。続く…。

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