2020/04/15

乳製品の国際相場、新型コロナ拡大で大暴落

 乳製品の国際相場が暴落している。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を受け、需要が大幅に減退しているためだ。感染拡大には依然、収束の兆しが見えず、国際相場もどこまで落ち込むか見通せない。
 USDA(米国農務省)の調べによると、乳製品の国際相場が急降下したのは3月下旬から。欧米で感染拡大が深刻化する前の3月上旬に比べ、バター、脱脂粉乳、全粉乳が12~18%も下落した。直近4月上旬は、バターが32%安の1㌧当たり2825㌦、脱粉が28%安の1875㌦、全粉が24%安の2550㌦とさらに落ち込んでいる(西欧積み出し港価格。高値と安値の単純平均)。続く…。

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