2020/06/19

退任インタビュー・瀧澤義一ホクレン副会長①

 ホクレンの瀧澤義一副会長(酪農・畜産担当)が6月23日の総会で勇退する。11年6月の就任以来9年間にわたり、北海道酪農のリーダーとして、指定団体制度の見直しや貿易自由化、生産基盤の維持・拡大、頻発する自然災害、今回の新型コロナウイルスなど、多くの困難な課題の解決に取り組んできた。インタビューを通して激動の9年間を振り返ってもらった。(連載2回)
 ―副会長就任後の9年間で、ホクレンのプール乳価は1㌔当たり約20円も上昇し100円の大台を突破した。乳価値上げに力を入れてきた理由を改めて聞きたい。
 瀧澤 乳価は酪農経営の根幹を成すものだ。過去には90円を超えた時代もあるが、その後は漸減し、長らく低空飛行が続いた。酪農家は経営収支が合わずに、苦しい時代を強いられた。続く…。

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